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事例紹介

サービス詳細事例No.3

KYOEI福岡営業所現地スタッフによる検査ゲージ改修事例 2010/11/10〜11/12

お客様のご依頼理由
部品取りの日程が厳しく、検査ゲージへ設計変更織込みの為の日数が取れないため現地で短日程改修が必要

改修内容
設計変更によるトリムライン変更及びそれによる0受け(スチール部)干渉切削加工

11/10(水)17:00
九州現地部品メーカー様から 依頼品引き取り完了

非接触スキャン 非接触スキャン
引き取り完了(変更前)

11/11(木) 8:00〜12:00
1.変更部ライン消去(R/L)
2.ゲージをマシニングへセット(RH)

変更部ライン消去
1.変更部ライン消去
ゲージをマシニングへセット
2.ゲージをマシニングへセット(RH)

11/11(木) 13:00〜16:00
3.ゲージRH改修部加工
4.LHも同様に改修加工

ゲージRH改修
3-1.ゲージRH改修部加工
加工詳細
3-2.加工詳細

加工完了
3-3.加工完了【新ラインケガキ、0受け(スチール部一部削除)】
LHも同様に改修加工
4.LHも同様に改修加工

11/11(木) 16:30〜17:30
5.加工完了部塗装(R/L)

ゲージRH改修
5-1.加工完了部塗装(RH)
加工詳細
5-2.完成(RH)

ゲージRH改修
5-3.加工完了部塗装(LH)
加工詳細
5-4.完成(LH)

加工後の検査、測定について

今回の変更に対する検査については、変更部範囲が少量であったため、
加工後のマシニング上でのチェックでOKとの了承を頂きました。
(マシニングでの検査を元に検査成績書は提出致しました)
基本は加工終了後、3次元測定機(ベクトロン)で測定し、検査成績書を作成し提出致します。

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