事例紹介
サービス詳細事例No2
お客様からのご要望
部品(現品)と図面はあるが、金型を廃却してしまった。
図面から形状モデリングは可能だが、現物と図面値の整合性を検証したい。
(客先からは図面値より現物形状、穴位置を優先して欲しいとの要望)
弊社対応
ベクトロンにてスキャンを実施致します。
図面値からモデリングしたデータとスキャンデータを重ね合わせ、図面値と現物の誤差を報告致します。
1.非接触スキャン
現物から非接触スキャナーにてスキャン取り込み
2.現物とデータの基準合わせ
お客様から支給頂いたデータとスキャンしたデータを基準穴(3ヶ所)で
重ね合わせ、その誤差を報告します。
3-1.比較、検証
お客様から支給頂いた図面値によるモデリングデータと重ね合わせ検証
(カラーマップにより、誤差量の可視化を実現)
3-2.比較、検証
断面計測も瞬時に可能
4.レポート
カラーマップと実質誤差を検査報告書とカラーマップにまとめ、お客様に提出させて頂きました
(ここまでの作業工数は約4時間となりました)